
京都アートフェア2014が終わりました。
アートフェアは非常に疲れるけど、楽しい。
個展と違い、各ブースのギャラリストや在廊作家と顔馴染みなり、散歩がてらに立ち話をしたり、お昼を一緒にとったりできる。
ちょっとしたイベントみたい。
なによりも、朝から晩までひたすら独りで制作をする、という代わり映えのしない日常を共有する相手がいるということを再確認できる。
この話だけでも日が暮れるほど話せる。
あの人もこの人も、毎日同じことやってんだ。
独りの作業を共有できるというのは、やはり安心するし、仕方がないとまた笑い飛ばせる。
共有という意識の世界は、共存という物質の世界よりもずっと近いと思った。
無事に終わってよかった。
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by michiko-kk
| 2014-07-04 21:36