jean-michel-othoniel  ジャン=ミシェル オトニエル

原美術館にて、othoniel展へ行ってきました。

コンテンポラリーアートは、なかなか好き嫌い(咀嚼?理解不能?)
が分かれるところですが、今回は大当たり!

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生と死、自由と苦悩、美と官能。

今回は、どうやら彼の作家生活25年の回顧展だそう。
彼の決して平坦ではない道のり。
素材を変え、心の傷を刻み、変遷していくなかでのゆるぎない自我。

一見美しさと見紛うなかでのグロテスクさ。
それでもやはりガラスという素材の美しさは、観る者を魅了しました!

代表作「涙(Lacrima)」
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まず最初に作品をみましょう。
そして題名を。すると、その真髄を感じることができるはず。

美しい瓶に詰められた、いろとりどりの、さまざまなモチーフ。
キレイに見えるけど、少し気持ちが悪い。
ここに閉じ込められているのは、記憶?傷み?苦悩?

美とは醜悪なもの。芸術とは、醜さ。


ビーズの首飾りを閉じ込めた「涙」。女の子には誰しもが持つ、懐かしい記憶です。
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ガラスを扱う以前。
これから出かける方。モチーフを、よおくみて。
なかなか官能的な彼の中期の作品も面白いですヨ!


★★★★★★★★★★★★★

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by michiko-kk | 2012-02-08 01:12