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いくら名画といわれても欲しい作品は正直そんなにありません。
美術館でみることができれば、それで十分。

だけど、飾るとかそんなことはどうでもよく、とにかく「欲しい〜っ!!」
と思うものがあるのも事実。

ピエール・ボナール、ジャコメッティ、藤田嗣治、金子國義…そしてバルテュス!

少女、猫、アリス、鏡、裸婦…。
私はこのキーワードだけでも目眩がしそうなほどです。

あゝ、バルテュス!!

日本でバルテュスの大回顧展があるとパリの友人から聞き、もうムズムズ、ソワソワしていました。
予約チケットを買い、まだかまだかと待ちに待ったバルテュス展!!

興奮して、なんどもぐるぐるまわって来ました。

完成された不可思議さ。
比率の歪んだ人物と、同じ場所に存在しながらも別々の個体が入り混じる、なんとも奇妙世界から抜け出せなくなりました。

どうしたって気になる!
気になって気になって、通り過ぎてはまた戻る…図録をめくってまた眺める。。

バルテュスは独特の画風ですが、そこにはとても純粋で真摯な想いが伝わってきました。
エロティシズムではなく、天使だと。
まさに職人。

また、バルテュスと親交のあったジャコメッティの肖像画や、木の香りに包まれたスイスのアトリエの再現など、まるでそこに彼らの息遣いを感じられる展示会でした。

彼が求めた光。
構図と色が導く動線。
もっと待つべきだ!観るべきところはそこじゃない!と裏の裏までかかれそうでした。

久しぶりにドキドキした展示会でした。

ああ、もう。外にでた途端にまたみたくなる。。。
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by michiko-kk | 2014-04-23 18:53
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春は別れの季節です。

いいともが終わって、お昼のタモリにはもう会えなくなり、なんだかひとつの時代が終焉を迎えたよう…。

私も長年住んだ場所に別れを告げ、また新しい場所へと移りました。

始まりがあれば、終わりあり。
そしてまた新しい始まりが日常へと連なっていきます。

…さて、休んでないで引越し、引っ越し。
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by michiko-kk | 2014-04-04 21:17