カテゴリ:旅/travel( 10 )

先日、前から行きたかった場所へ連れて行ってもらいました。

京都・祇園四条にある「フランソワ喫茶室」です。
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この外観、街灯、ステンドグラス。
クラシックな雰囲気、たまりません!
なんせ、喫茶室!!!ですから。

ここは昭和9年から続く喫茶室で、イタリアバロック様式だそう。
激動の時代を生き抜いてきたフランソワ。
国の軍事主義に反発し、社会主義を啓蒙する場所として提供したフランソワ。
フランソワなのに、イタリアバロック。
反骨精神を感じます。

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さて、どうしても行きたかった理由の一つに喫茶内に飾られた絵画があります。

ジャン=コクトー。肉筆の手紙・・・?!
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こんなものが、普通に壁に飾られているあたり、すごさを感じます。

そして、藤田嗣治も!
私、フジタ好きなんです。
いかにも!というアイキャッチの高い風貌、猫、陶磁器のような乳白色の女、エコール・ド・パリ。
「異邦人の生涯」。。。日本人でありながらのフランス人。
藤田嗣治という画家には、成功と、憧れ、そしてやりきれなさ、葛藤を感じます。
そして、日本人としての強い想い。
外にでて、初めて感じる想いってあるのです。

ああ、ここにフジタがいたのねぇと思い過ごしの感傷に浸っていると、
友人よりサプライズギフトを頂きました!アリガト!!

藤田の「猫の本」!!
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ビックリです!
まさかのタイミングにまさかの場所で、驚きの嬉しさです。
まじまじとみると、本当に生き生きとした愛くるしい猫が満載。

あゝ、もう人生ってなんて素晴らしいんでしょうね。


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by michiko-kk | 2012-01-28 22:21 | 旅/travel
先日、野暮用がありパリへ。その後久しぶりのロンドンへ行ってきました。

少ない滞在でしたので、気に入っていたコートールド美術館へ。
美術館は基本的に無料のロンドンですが、ここは私設なので入場料がかかります。

小さいながらも後期印象派の傑作がぎっしりつまったコートールド美術館。
行く価値は十分にあり!

そして今回、クリスマス前ということでとても素敵な光景が!
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美術館敷地内がなんとスケート場に!
期間限定です。
そして・・・クリスマスツリーの根元の箱の色にご注目。

これ、どこかで見覚えのあるブルーではないですか??


わーー!ティファニー!です!!
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しかも、子供が列をなして走って入っていきます・・・。

ティファニーは言わずと知れたアメリカの宝飾ブランド。
オードリー・ヘプバーン主演映画「ティファニーで朝食を」のあのショーウィンドウでの
冒頭シーンは本当にかっこいい!

・・・でもスケート場にティファニー?
誰がいきなりここでティファニー買うの??

いえいえ、お店の中はキュートなお菓子がいっぱい!
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こんなハイブランドが、なんとも粋なはからいですね。

冬の寒空で小雨のちらつくロンドンに、鮮やかに登場したティファニーブルーは
きらきらした宝石箱のようでした。


それでは、一足お先にメリークリスマス!
I wish your very merry Xmas or Happy holidays!!
May your holidays be filled with peace and joy and happiness☆

MICHIKO KAMEE






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by michiko-kk | 2011-12-22 00:37 | 旅/travel
年に一度はひとりで関西に出かけます。

どっぷりと東で育った私でも、京都は特別。
京都で陶芸やってましたもの。

会いたい人は一度ではまとまらないため、流れに身を任せています。
会うべきときに、会う人がでてくるもんです。

ちょこっとずつ書いていこうかな。

まずは、ほんっとに小さいこと。
喫茶ソワレ。
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高瀬川近く、青い照明が幻想的。

日本にはやっぱり「喫茶店」がよく似合う。
カフェって、やっぱりcaféなんです。
どういうことかって?

カフェは文化を積んでいるってことが根本にあると思うのです。

その町並み、その国にあった文化、飲み物。

京都・高瀬川沿いにある喫茶ソワレは私の憧れ、理想が完璧!
まず名前。ソワレとはフランス語で「夜会」を意味します。
建物、内装、メニュー、東郷青児の絵画、無音の空間。

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あの昭和初期の海外の流れを取り入れた微妙な空気すべてで満たされる。
海外のカフェではなく、日本に流れ込んだ「キャフェー」!なのです。

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ゼリーポンチ。
色とりどりの宝石みたいなゼリーに炭酸水、レモンのスライス。

なんとも言えない幸福感。

他のメニューにも炭酸水ってのがありました。
すみれ色とかあるんですよ。

それにしても、思うことは唯一つ。
まわりのお店がとても残念、ということ。

この静かなソワレの近隣は、ラーメン屋さんやらの看板でひしめいてる。
時代が変わっているのだから仕方がないのでしょうけど、小さな高瀬川とソワレを
みるたびに、きっと昭和のはじめ頃には情緒溢れる静かな通りだったのかと思う。

ヨーロッパのカフェは街並みに溶け込んでる。
街並みしかりのカフェ。
そして古の文化人も通った、時代を超えてのカフェ。

この先、ソワレみたいな喫茶店が残るような時代でいてほしいです。

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by michiko-kk | 2011-08-29 17:03 | 旅/travel
スペインで一番美しい街。

アンダルシアの強すぎる日差しを避けるため、
村中を真白くするという「フリヒリアナ」。

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道を細く、窓を小さく。
すこしでも暑さをしのぐために。

私が行った時期は5月。
たまたまパレードにぶつかりました。

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あとで調べたところ、どうやら「ムーア人とキリスト祭り」らしい。

初めてみる宗教的パレード。
トントン・・・と太鼓の合わせてゆっくりと進んでいきます。
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なんだかとても不思議な雰囲気。
でも、日本のお神輿だって外国人からみたらすっごく不思議だと思う・・・。
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マリア様が通過するときは、フラワーシャワー。
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異国情緒あふれる街に、見慣れないお祭り。
なんだか白昼夢のようでした。

やっぱりその国に歴史あり。
ヨーロッパは大陸続きによる、侵略や略奪の果てに今の形になっている。
歴史っておもしろい!

どこかの国を訪れるときは、その国・その場所の歴史を学んでいくことを
おすすめします。
何もわからずに通り過ぎる場所も、きっと古の時を刻んでいることがわかるだけでも
違った感情を呼び起こしてくれるはず。

こうやって世界はできあがってきたんですね。





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by michiko-kk | 2011-08-05 23:44 | 旅/travel
スペイン・アンダルシア地方・グラナダ。
そこにはスペインきっての観光名所「アルハンブラ宮殿」が
そびえたっています。

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グラナダとは「ザクロ」の意。

ドビュッシーも「グラナダの夕暮れ (La soirée dans Grenade)」という曲を
書いてます。が、彼はグラナダには行ったことがないそう。
妄想族だ。

でも、スペインほど謎な国はないと思う。
謎というより、掴めない国??
すごく魅力があって、何度でも行きたいと思う。

確かに、サグラダ・ファミリアだったり、ガウディだったり、フラメンコだったり、パエリア
だったり有名どころも食どころもあるのだけど、どうもピンと来ない。
日本からの直行便もないですしね。

そもそもスペイン自体が小国家の集まり。
言葉もスペイン語!というよりもカタルーニャ語、バレンシア語、ガリシア語といずれも独立した
言語でそれぞれの地方において公用語とされてます。

スペインほど地方によって違う国もないんじゃないかな。

さて、オレンジと白の縞々のアルハンブラ宮殿。
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英語ツアーで中に入ることができます。

イスラム教徒、最後の輝かしい宮殿です。
内装もイスラム色が強く、美しい幾何学文様のタイル。
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世界遺産として名高いフランスのモン・サン・ミシェル。
そしてスペインのアルハンブラ宮殿。
個人的な意見としては、後者に一票です。

スペインにはパラドールという政府が運営してるホテルがあります。
競争率は高いそうですが、取れたら最高!!

こんな素敵なプライベートビーチ付の宿がお値打ち価格で!
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意外なことに、スペインのホテルってクオリティーが高い!

そして、アルハンブラ宮殿の中の一角にもパラドールが入ってます。
私、思い起こせば数年前の誕生日にこちらを使わせていただきました。
なんて素敵なの!と思いきや・・・虫歯が!
虫歯の激痛のあまり、散々だったことも同時にフラッシュバックしてきます。
・・・もう一回!もう一回行きたい!!!!

分不相応なことすると、こういうことになるのね。
スミマセン、気を付けます・・・。

さて。続きは白い壁の村へ。








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by michiko-kk | 2011-08-05 00:06 | 旅/travel
暑さと湿度にやられてます。

湿気が身体にまとわりついて、どうも動きが鈍くなる・・・。

そんなときは、洞窟です!
洞窟の写真でもみて、涼しくなりましょう!!!

スペイン・アンダルシア地方にマラガがという都市があります。
そこの首都、ネルハ。

そこにはこんなに美しい洞窟「ネルハの洞窟」が!
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以前、鍾乳洞や洞窟が大好物とお話ししましたが、
鍾乳洞は本当に奥が深いのです。

日本の鍾乳洞は小さいながらもつくりが細かく繊細。
海外の鍾乳洞はダイナミック!

どちらも違った顔をもち、色があり、音があります。

まるで森みたい!
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本当に地球の、自然の力には驚愕するばかり。
こんなのみせられちゃあ、人類なんてなんと小さいものでしょう。

鍾乳洞はいつの季節に行っても、ひんやりと涼しく、空気が澄んでいます。
水滴の音も響く。
大きな鍾乳洞の中にコンサートホールがあるところもあるんですヨ!

外にでれば真っ青に広がるコスタ・デル・ソル。
その名の通り、太陽の海岸です。
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せっかくマラガのお話をしたので、次はアルハンブラ近辺のことでも。



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by michiko-kk | 2011-08-03 22:44 | 旅/travel
カシスを知っていますか?

マルセイユから少し南。
車で1時間。

ヨーロッパの人々が楽しむ穴場スポット。

ここにはコートダジュールよりもはるかに美しい海が広がっています。

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小さな街にたくさんの観光客。
ビーチにはのんびり海水浴を楽しむ人々。

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そして、カシスはワインの産地。
ブドウ畑が広がっています。
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ワインがうまけりゃ、ゴハンもウマイ!
カラッとした気候のせいか、パンもおいしい!

・・・のですが、今回は時間が足りなくなってしまったため食事はスルー。
おいしかったのになぁ・・・。

街並みも、あの乾燥した気候独特の乾いた感じがします。

ざらざらとした土色の壁、海へと続く細い小道、太陽がモチーフの看板。
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街って、自然の風土からできてるんだなあって実感します。
自然と上手に共存していくために、ちゃんと恩恵に感謝するために。

やっぱり人間は、自然に生かされていること忘れちゃダメですね。


そうだ。カシスには駐車場がほんっと少ないです。
車で行かれる方、十分ご注意を!
沢山の観光客で溢れるハイシーズンは特に気をつけて!

トイレも少ないですよ・・・。

photo : narumi

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by michiko-kk | 2011-07-25 05:46 | 旅/travel
マルセーーーーーーーーーイユ!!!!

太陽、海、ゴハン!!Côte d'Azur!!!

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マルセイユはフランス最大の港湾都市。
海なし内陸のパリから比べると、まるで別世界。


夕日よし!
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食よし!
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治安、悪っ!!!!!!
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やっぱりね、港街っていろいろな人が入ってくるんですよ。
海って繋がってますから。
そこはちゃんと気を引き締めておかないと。


マルセイユといえば魚のスープ。
そ、ブイヤベース。
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もともとは漁師料理だから、高級レストランにはないことも多いです。
でもいいお値段しますよー。

正式には、1の皿・2の皿・3の皿とコースになっているのだけれど、
正直どれもベースがおんなじだから、当然同じ味。
さすがにコースは飽きてきちゃうので、もし前菜として置いてあればそれで十分!


マルセイユは本当に魅力ある街。

海をみていると不思議な懐かしさも感じます。
それって、やっぱり人類が海から生まれた名残なのかも。
記憶にないけれど、海の中からいつの間にか陸にあがって、
こうやって空に昇る。
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彼らはいつでもどこでも気の向くままに移動できて、羨ましい限りですな。


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by michiko-kk | 2011-07-25 02:01 | 旅/travel
もっと光を!(by ゲーテ)

とのことで、太陽の下へ。
ゴッホもゴーギャンも愛したアルルへ!

と思っていたのだけど、ちょっとした文化都市アヴィニョンへ決定!

(余談ですが。ゲーテの最後の言葉として有名なフレーズですが、本当の最後の言葉は
「ちょっと・・・痛い痛いって!」だったそうですヨ。)

アヴィニョンといえば・・・
パイレーツ伝説にサン・ベネゼ橋(Pont St. Bénézet)、F-1ドライバーの
ジャン・アレジ!

「♪アヴィニョンの橋で輪になって踊ろう~♪」ですが・・・。
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ムリムリムリムリ!絶対ムリ!危なすぎ!
でも、途中までの橋が歴史を物語ってます。


アヴィニョンはローマ帝国時代の重要都市。
建築物も石造りでローマ時代を彷彿させます。
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それにしてもなんという天気!

海のような空の色。
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人は太陽がなくては生きていけません。
ほんの束の間の夏を楽しむ人々。

長く、暗く、寒く、重く寂しいヨーロッパの冬。
冬を迎える前に、この鮮やかな景色を、美しい花々を焼き付けておかなくっちゃ。
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アルルもアヴィニョンも光溢れる土地。
もし、あなたがゴッホと同じ目線で景色をみたいのならば、
是非アルルへ。

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アルルの跳ね橋 フィンセント・ファン・ゴッホ

ゴッホが愛し生涯求め続けた「黄金色」がここには降り注いでます。
そして、美人がダイスキなゴーギャンが求めたアルルの女も・・・ネ。

photo : narumi



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by michiko-kk | 2011-07-23 03:56 | 旅/travel
VACAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAANCE!!



静かです。
みんなバカンスにでかけてしまって、この季節、とても静か・・・。

私は一人、アトリエで黙々と働いています。
なぜって、日本人だから!!

徹夜続きの毎日ですが、本日窯入れしたのでちょっと休憩。
とりあえず、行ったつもりの妄想旅行、はじめます。


世界で一番好きな場所。それは、南フランス。
天気がよくて、ゴハンがおいしくて、人々は気さくで、そして猫がいっぱい!
ネコ好きにはたまらない、まさに楽園です。


毎年6月か7月頃に南フランスにでかけます。
南仏、プロヴァンス地方はラベンダーの産地。
畑一面、ラベンダー色!

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この奥には、セニャンコ修道院。違う、セナンク修道院。
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近くの村、ニャー。違う、ソー。
さっそく猫!
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もって帰りたい。
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ここにも~。
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猫!猫!ネコ欲しい!!!


南仏でネコ飼ってぼけーっとしてたい・・・。
そのままぽっくりいっちゃいたい・・・おっと、危険だわ。


あーーーーーもーーーーー!
ネコと夏休みほしいーーーーーーーーっ!!


photo:narumi


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by michiko-kk | 2011-07-21 08:32 | 旅/travel